2021年1月6日

少し前だが、Qiitaに講義の一環として記事を投稿させ、学生に相互にLGTMを押させた結果、あまり中身の無い記事がトレンドに載ってしまって顰蹙を買う、という問題がおきた。

トレンドを荒らす、という意味においては問題だったが、僕はこの講義のねらいは悪くなかったと思う。Qiitaでもどこでも、「技術記事を作って公開し、いいねする、される」という経験をさせることは良いことだろう。もちろん大多数は講義が終わればQiitaに記事を書かないだろうが、そのうち数名が継続的に技術記事の発信を続けてくれれば、発信者の増加に繋がり、それはそのまま情報の質の底上げになる(僕はそう信じる)。

問題はそれが「トレンドを荒らす」という形になってしまったことで、これで先生や学生が非難され、情報発信にネガティブな印象を与えたとしたらとても残念。個人的な意見としては、例えば講義などの目的で使う場合はサンドボックスを用意する、同じorganizationに入ってもらって、同じorganizationからの「LGTM」はトレンドの算出にカウントしない、といった対応をするのが生産的なのではないかなぁ。

繰り返し言ってることだけど、わりと手間をかけて書いてくれた記事にたいして数秒で思いついたような棘のある言葉を投げかけて執筆者のやる気を折りにかかるの、僕は賛成できない。「棘」が当然の批判だろうが何だろうが、まずは貴重な情報を書いて公開してくれたことに敬意を表し、その上でコメントするべきだと思う。

たくさんのメールを書いた。あまり面識のない人に送ったので、気を使ってすごく時間がかかってしまった。

もう一つ審査終わった。レポートの採点まで手が回らなかったな・・・。