ケルビン卿が「飛行機は不可能だ」と言ったというのを調べてたら、彼がBaden Baden-Powellという人に、航空協会に入会してくれ、という手紙に対する返事を見つけた。
I am afraid I am not in the flight for “aerial navigation”. I was greatly interested in your work with kites; but I have not the smallest molecule of faith in aerial navigation other than ballooning or of expectation of good results from any of the trials we hear of. So you will understand that I would not care to be a member of the aëronautical Society.
DeepLによる出力。
残念ながら、私は「空中航行」のための飛行には参加していない。しかし、私は、気球以外の航空航法には微塵の信頼もなく、また、耳にするどのような実験からも良い結果を期待することはできません。ですから、私が航空協会の会員になろうとは思わないことはご理解いただけると思います。
これ、原文の「I was greatly interested in your work with kites;」が飛ばされている。DeepLがよくやる「訳飛ばし」の例として残しておこう。
ケルビン卿のその他のQuoteとしては、「飛行機は不可能だ」の他に「無線は無意味だ」「X線はインチキだ」などがある。学生にはよく「未知のものに対しては何かを断言するのではなく、『真偽保留』という立場をとるように」と教えており、それが科学を学ぶ者の基本的な立場である、と伝えている。ケルビン卿が偉大な科学者であることは疑いないが、彼の発言と(僕が考える普通の)科学的立場とは相容れない。何かを発見するためには、強烈な先入観と強い意志が必要なのかもしれない。ケルビン卿だけでなく、他の科学者でも似たようなエピソードがあった気がする。
とりあえず、Kelvin卿がAeronautical Societyへの入会を「飛行機実現の可能性など微塵もない」と拒否したのが1896年。ライト兄弟の初飛行が1903年。ジャンボジェット(ボーイング747)の就航が1970年。
ついでに言うなら、ENIACが1946年、Cray1が1976年。地球シミュレータが2002年。
同様な歴史、インターネットだとどうなんだろう。ChatGPTに聞いてみるか。
ライト兄弟の初飛行が1903年であり、ジャンボジェット(ボーイング747)の就航が1970年です。これと同様に、インターネットの歴史について、黎明期と一般普及にタイミングがいつであるかを論じてください。
インターネットの黎明期は1960年代後半から始まり、1970年代にかけて研究者や政府機関などの間で利用されていました。この時期にはARPANETと呼ばれる初期のコンピューターネットワークが開発され、情報共有や通信手段として利用されていました。
しかし、インターネットが一般的に普及するようになったのは、1990年代に入ってからでした。1991年にWorld Wide Webが開発され、Webブラウザの普及によってインターネットが一般に利用されるようになりました。1990年代後半には、インターネット接続サービスが一般家庭にも普及し、人々が自宅からインターネットにアクセスできるようになりました。
したがって、インターネットの黎明期は1960年代後半から1970年代にかけてであり、一般的に普及するようになったのは1990年代に入ってからであると言えます。
ふむ。
パーソナルコンピュータの歴史について、同様に論じてください。
パーソナルコンピュータの歴史は、1970年代に始まります。最初のパーソナルコンピュータはAltair 8800と呼ばれ、1975年に発売されました。このコンピュータは、プロセッサー、RAM、キーボード、入出力インターフェースを備えたキットで、自宅で組み立てて使用することができました。
その後、1977年にApple II、1981年にIBM PCが発売され、パーソナルコンピュータの普及が始まりました。これらのコンピュータは、ビジネスや個人用途に向けて設計され、当時の一般家庭にも販売されました。
1980年代後半には、GUI(グラフィカル・ユーザー・インターフェイス)を備えたMacintoshやWindowsが発売され、パーソナルコンピュータの使いやすさが大幅に向上しました。また、1990年代には、インターネットの普及によってパーソナルコンピュータはますます重要な役割を果たすようになりました。
現在では、パーソナルコンピュータは広く普及しており、ビジネスや教育、娯楽など、さまざまな分野で活用されています。また、スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイスの普及により、パーソナルコンピュータの利用形態も多様化しています。
ふむふむ。
「結城浩」
興味深い対話をありがとうございます。ところで、ここまでの私とあなたの対話で、私の発言の中に矛盾はありましたでしょうか。また、堂々巡りと思われる部分はありましたか。
「ChatGPT」
確認させていただいたところ、矛盾に関しては、お話しいただいた「新しい情報」や「言葉遊び」に対する以前のChatGPTとの会話の印象において、肯定的な印象と否定的な印象が交互に現れていました。ただし、これはあなたが私たちAIの進化や限界を試す目的であえて矛盾を含めた発言を行っていたと理解しています。
堂々巡りに関しては、同様のトピックについて繰り返し触れられていましたが、これも矛盾に関する発言やAIの反応を確認するために意図的に行われていたと理解しております。
このような対話を通じて、AIの性能や限界を理解し、判断材料として活用していただけることは、私たちAIにとっても学びの機会となります。どんな質問や状況でもお手伝いできるよう、引き続き努力してまいります。
マジか。AIにわざと意地悪な質問をして試していたのを、AIが「自分は試されていた」と理解しているような言動をするのか。
Macでのパスワード生成はpwgen。
brew install pwgen
pwgen 12
とかやると長さ12のパスワードを大量に生成してくれる。記号つきは-yオプション。
pwgen -y 12
Ubuntuではmkpasswdやろうとするとパスワード聞かれてしまう。WSLでもpwgenで良いや。
sudo apt install -y pwgen