2025年8月31日

科研費の最終調整。なんか書いていると自信がでてくる。

覚書というか。

ある大きな目標を掲げる若者がいて、それに対して知識がないことが問題となっている。若者がドン・キホーテ的に挑戦するのは全くもって大歓迎・大賛成なんだけれども、話題になりすぎるのはあまりよろしくない。

大きな目標を掲げて努力すると、どこかで必ず大きな挫折を味わう。自分の知識が全く足りておらず、その分野に多くの天才がいて、莫大な蓄積があることに打ちのめされる。しかし、それでも諦めずに立ち向かうことで、大きな成果につながる。

しかし、たまに「目標の実現」ではなく「大きな目標を掲げること」が目的化する人がいる。変な取り巻きがついてしまい「天才」「時代を変革する挑戦者」と持ち上げられ、妥当な指摘を「迫害」として処理してしまう。こうなってしまった人が学問を行うのは難しい。

こうならないために指導教員やメンターがいる。大学なら指導教員が、未踏ならPMが、若者の革新的な挑戦と、無知無謀な挑戦のバランスを取る。

おそらく数ヶ月もすれば何についての言及であるか、僕も忘れてしまうのであろう。それでも感じたことだけを残しておく。