2021年1月
1月31日(日)
引っ越しの準備。疲れた。1月が終わってしまった・・・。
1月30日(土)
引っ越しの準備。いろいろ大変だ。
1月29日(金)
在宅で会議。昨日logをまたpushし忘れていた。なんだかなぁ。
1月28日(木)
「ゼロから学ぶPythonプログラミング」の正誤表作ってアップロードした。また、略解もトップページから見られるようにした。
研究室ミーティング。卒論発表練習の続き。みなさん頑張ってて素晴らしい。
1月27日(水)
おっと、logをpushし忘れている。なんかいかんなぁ。push忘れ通知作るかなぁ。
Googleの容量圧迫。15GB中10GBを使っており、そのうち9GBがGmail。無理に消すくらいなら年2500円払ってもいいんだけど。うーん。
デスクと椅子を受け取った。少し窮屈かな。もう少しレイアウトを工夫するか。
明日の発表資料作った。相関と相転移の話をする予定。
追加レポートの確認が終わり、成績もつけた。
1月26日(火)
公私ともに予定がみっちり詰まっている。仕事は待ってくれない。研究は進まない。苦しい。
本を初めて単著で書いたので、たまにAmazonなどで見てみるのだが、発売間もないにもかかわらず中古の取引がある。しかも正式な値段より数段高い。なんだろうと思ったんだけど、これ、無在庫転売というらしい。つまり、Amazonで買えるものを、それより高い値段で出品しておき、注文が来たらそれを購入、転売するというもの。Amazonから注文先に直送するため、一度商品が家につくこともない。なるほど。
そもそもAmazonで買えるものをなぜ?と思ったが、例えばメルカリなど別プラットフォームで出品し、注文がかかったらAmazonで購入して売る、という仕組みらしい。これで、ノンブランドのアクセサリーを高く売る、煽り文句を工夫することで価値を高く見せる、などの工夫ができる。要するに購入者の無知につけこむ形なのだが、何しろ手軽なので一時期流行したようで、当然規制がかかってだいぶ減ったが、まだ結構いる、という状況らしい。
しかし、いろいろ考える人がいますね・・・
1月25日(月)
集中力を著しく欠いている。やるべきことが明確に目の前にあるのになかなか手が動かない。ウィンドウを開くことができない。うーむ。
一週間以上「(月))」みたいにしてた。注意力が散漫すぎる。
1月24日(日)
引っ越しの準備。疲れた。
1月23日(土)
引っ越しの準備。
1月22日(金))
ネットでの言葉遣いについて。ある記事に「この記事ではAという呼び方をしているその現象は、古典的にBという名前がついている。今後その現象で困った人がBという単語を知らないままとなって困るからオレオレ単語を使わないで欲しい」みたいなコメントがついた。直感的にはAという単語のほうがわかりやすいのと、やや攻撃的ともとれるコメントに反発が生じている。
これ、コメントをした人は「その現象にはBという名前を知ってほしい」というのが目的だったはずが、その目的を達成できていない。その人へのコメントにもあるが、「オレオレ単語をやめろ」という言い方ではなく「その現象には古典的にBという名前がついているので、記事に「これはBという呼ばれ方もしています」と追記してください」といえば、「ありがとうございます」で終わった話だったはず。
これ、(もちろんネット以外でも普遍的にあるんだろうけど)ネットでよく観測される。なにか世の中で誤解されているAという事象がある。これを苦々しく思う人が啓蒙活動をする。彼らの本来の目的は「世の中からAという誤解をなくすこと」のはずが、だんだん「Aという誤解をしている人は悪だ」という思考にすり替わる。最終的に「Aという誤解をしている人を糾弾すること」が目的化し、糾弾された人からはヘイトを稼ぐし、それを見ていた周りの人からは「この話題はアンタッチャブルだ(話題にすると『警察』が来る)」と認識するようになる。糾弾側の観測範囲からは「Aという誤解」は消えていくのかもしれないが、結局(その人にとって)地下に潜るだけで、あまり解決になっていない。
いや、だからどうしたと言われても困るんだけど、こういう手段と目的の逆転はよくあって、結局当初の目的は果たせない上にヘイトばかり稼ぐのを見てると悲しくなる。折に触れて啓蒙記事を書くとか、もうちょっと生産的な方法はとれないのかな、と思う。
「ゼロから学ぶPythonプログラミング」の正誤表作った。Pandocのテーブルの扱いがよくわからず、手間取ってしまった。ある程度以上大きなテーブルについては、自動で幅を計算してくれるらしいのだが、そのアルゴリズムがよくわからない。
佐々さんの「熱力学入門」を10冊(!)注文した。
物理情報工学特別講義の準備を進めた。
1月21日(木)
卒論題目を承認した。
研究室ミーティング。卒論発表練習会。みなさん、ほぼほぼ自宅で研究はとても大変だったと思いますが、とても頑張ってると思います。
物理情報工学特別講義について手続きを確認。
1月20日(水)
メール処理で終わった気がする。物理情報工学特別講義のシラバス入力した。ソフトウェア開発演習のシラバスもなんとかしないとな。
1月19日(火)
ずっと悩んでいたことが、実はサンプリングバイアスだったことが判明。こんな基本的なことを知らなかったのか。全部計算し直しか・・・
1月18日(月)
朝から忙しかった。
スパコンのジョブが終わってたので整理してから、またスパコンにジョブを投げる。
1月17日(日)
卒論チェック。
CentOSにpovrayのインストール。とりあえずローカルで。
mkdir local
cd local
mkdir lib
cd lib
wget http://www.povray.org/redirect/www.povray.org/ftp/pub/povray/Old-Versions/Official-3.62/Linux/povlinux-3.6.tgz
tar xvzf povlinux-3.6.tgz
その後、~/local/bin
にpovrayへのシンボリックリンクをはってから
export PATH=~/local/bin:$PATH
でパスを通した。さらに、~/.povrayrc
に、
Width = 320
Height = 240
Library_Path=/home/watanabe/local/lib/povray-3.6/
Library_Path=/home/watanabe/local/lib/povray-3.6/include
このパスを通しておかないと、#include
が通らない(povrayがcolors.incを見つけられない)。
スパコンにジョブを投げる。
1月16日(土)
塩漬け論文の続き。MCの基本的なことがわかっていなかったことが判明。ただ、僕の計算が間違っていたわけではないことがわかって安心。
卒論チェック。
1月15日(金)
PDFからテキスト抜き出し。
brew install poppler
pdftotxt hoge.pdf
これでispellとかaspellが使える。
D論審査。そのあとすぐに柏に書類を取りに行く。帰り、渋滞に巻き込まれて大変だった。
1月14日(木)
研究室ミーティング。論文紹介の仕方について。あとはGPT-3のスケーリング論文の紹介とか。
学生さんのMacを受け取った。Windowsも決めないと。
机と椅子の見積もりを依頼したぞ。
いつのまにかMacでgit submoduleが使えなくなっている。
$ git submodule
pyenv: git-submodule: command not found
gitのバージョンが古いっぽい。updateしてみるか。
$ git --version
git version 2.22.0
$ brew info git
git: stable 2.29.2 (bottled), HEAD
後回し。
塩漬け論文の続き。なんかおかしい。
1月13日(水)
重い書類仕事返した。
レポートの採点も終わらせた。疲れた。
1月12日(火)
重い書類仕事。
1月11日(月)
学生さんの卒論の概要をチェック。
塩漬けになっていた研究を再開。
1月10日(日)
学生さんの卒論の概要をチェック。
ohtakaでclang-formatをビルドして~/usr/localに入れたが、vimと連携できてない。なぜだ。
1月9日(土)
僕がbashではなくzshを使う一番の理由がCtrl+P/Nによるヒストリーサーチだったんだけど、スパコンとかではbashをそのまま使ったほうが良くて、どうせzshにあるならbashにもあるはずと思って調べたらあった。
bind '"\C-n": history-search-forward'
bind '"\C-p": history-search-backward'
HISTSIZE=100000
いや、絶対あるとは思ってたんだけど、なんか腰が重くていままで探していなかった。
ohtakaのセットアップ。
.gitconfigを作ってからdotfilesをクローン。deinもインストール。
git clone --depth 1 https://github.com/llvm/llvm-project.git
cd llvm-project
mkdir build
cd build
cmake -G "Unix Makefiles" -DCMAKE_INSTALL_PREFIX=~/usr/local
Make 3.13.4 or higher is required. You are running version 3.11.4
まじすか。
mkdir usr
cd usr
wget https://github.com/Kitware/CMake/releases/download/v3.19.2/cmake-3.19.2-Linux-x86_64.tar.gz
tar xvzf cmake-3.19.2-Linux-x86_64.tar.gz
mv cmake-3.19.2-Linux-x86_64 local
export CMAKE_ROOT=~/usr/local
export PATH=~/usr/local/bin:$PATH
git clone --depth 1 https://github.com/llvm/llvm-project.git
cd llvm-project
mkdir build
cd build
cmake -G "Unix Makefiles" -DCMAKE_INSTALL_PREFIX=~/usr/local ../llvm
make
なんかできているっぽい。一時間くらい経過して50%くらいしか進んでないけど。
1月8日(金)
どうにも集中力を欠いているなぁ。
Macでgdbが使えないの面倒くさい・・・。
実験の会議。
学生さん向けMacの発注。2017年モデルは売り切れ。2019年モデルはESCが無いので、最新モデルに・・・。Apple M1なんだけど、大丈夫かな。
レポートの採点まで手がまわらなかったぞ。やばい。
1月7日(木)
YAMLで履歴書を作るスクリプトが今さら再注目されているらしい。あれがJIS規格ではなかったことが判明した今、もう必要のないはずのものだが、なんか褒められてうれしい。特に「これ作った人は、これが履歴書になるな」というのは最大の賛辞であろう。
PDさんのMacとディスプレイ注文した。21.5インチの中ではDELLのが評判良かったのでのDell SE2219Hにしてみた。最近のディスプレイの評判全くわからん。
学生向けのPCは、MacはMac Book Pro 2017年モデルにする。M1はトラブったときに僕が対応できるか心配。
新年一発目の研究室ミーティング。新入生の皆さんこんにちは。またPDさんもこれからよろしくお願いします。
レポートの採点した。集中力を欠いたのか、どえらく時間がかかった。
Zennにアカウントを作ってみた。最近評判が良いみたいなので。
1月6日(水)
少し前だが、Qiitaに講義の一環として記事を投稿させ、学生に相互にLGTMを押させた結果、あまり中身の無い記事がトレンドに載ってしまって顰蹙を買う、という問題がおきた。
トレンドを荒らす、という意味においては問題だったが、僕はこの講義のねらいは悪くなかったと思う。Qiitaでもどこでも、「技術記事を作って公開し、いいねする、される」という経験をさせることは良いことだろう。もちろん大多数は講義が終わればQiitaに記事を書かないだろうが、そのうち数名が継続的に技術記事の発信を続けてくれれば、発信者の増加に繋がり、それはそのまま情報の質の底上げになる(僕はそう信じる)。
問題はそれが「トレンドを荒らす」という形になってしまったことで、これで先生や学生が非難され、情報発信にネガティブな印象を与えたとしたらとても残念。個人的な意見としては、例えば講義などの目的で使う場合はサンドボックスを用意する、同じorganizationに入ってもらって、同じorganizationからの「LGTM」はトレンドの算出にカウントしない、といった対応をするのが生産的なのではないかなぁ。
繰り返し言ってることだけど、わりと手間をかけて書いてくれた記事にたいして数秒で思いついたような棘のある言葉を投げかけて執筆者のやる気を折りにかかるの、僕は賛成できない。「棘」が当然の批判だろうが何だろうが、まずは貴重な情報を書いて公開してくれたことに敬意を表し、その上でコメントするべきだと思う。
たくさんのメールを書いた。あまり面識のない人に送ったので、気を使ってすごく時間がかかってしまった。
もう一つ審査終わった。レポートの採点まで手が回らなかったな・・・。
1月5日(火)
活動開始。
量子計算機関連のセミナー。非常にわかりやすくて面白かった。いわゆる変分計算をどのようにして量子計算機に載せるか。Trotter分解を伴うもの(分解順序に依存するもの)は苦しいので、可換な演算子だけで試行関数を作る。もちろん可換なものだけでは作れないので、非可換な演算子も出てくるが、そこは厳密に解けるように作る。すると、Hartree-FockにJastrow Factorをつけたような感じになる。おそらくVMCと似たようなのりだが、量子計算機に載せやすいように可換で作ってTrotter分解の順序に依存しないようにするのがミソ。なるほど。
研究室ミーティングの案内だした。予算執行計画をまとめなければ。
1月4日(月)
物性研の定期審査した。
1月3日(日)
NOP
うーん、ネットにおける言論活動というのは、「人」が対象になることが多い気がする。いま、Xという(ある人にとって)好ましくない事象があったとする。その人はXが存在する世界を好まないので、Xが消えるように行動するのが合理的である。しかし、実際に取られる行動は「Xを推進する人への攻撃(口撃)」であることが多い。しかも、ほとんどの場合において一方的な糾弾であり、Xを推進する人が何を言おうとも意に介さずに「でもXは間違っている」と主張する。これが賛否ある事象ならともかく、問題は、実際にXが間違っている場合。Xは間違っているので、理としては糾弾側にある。
さて、糾弾されたXの推進者はどうなるか。「すみません、間違っていました」と改宗することは稀であろう。少なくとも僕の観測範囲において改宗者はみたことがない。Twitterなら糾弾者をブロックしておしまい。他のX推進者と連携を強め、X信奉を強化する結果となっている。Xの糾弾者が得たものは、Xの推進者からの敵意とブロックだけ。本来の目的である「世の中からXを減らすこと」には貢献していない(少なくとも僕にはそう見える)。それどころか、Xの真偽がよくわからない非専門家がそのやりとりを見て、「Xの糾弾者は怖い」「Xの推進者は被害者である」と思ってしまう。
よく、批判と人格攻撃は違うと言う。糾弾者は「間違っているものを間違っていると言っているだけなのだから、それを攻撃と受け取るのはおかしい」と主張するであろう。しかし、結果として相手に敵意を抱かせ、改宗者が増えないのであれば、その指摘は逆効果に思える。Xを減らすのが目的だったはずの「指摘」が目的化してしまっている。
事象Xの撲滅運動に活発に関わる人は、「敵」「味方」認定が強い気がする。一度「敵」とみなしたら、その人の活動を監視、過去の活動を洗い出し、事象Xとは無関係なところで「こんなアホなことを言っている」と言う。これは典型的な藁人形論法なのだが、正義のためにはそのような些事は関係ないのであろう。
個人的な意見としては、すでにXを信奉してしまっている人の「改宗」は極めて難しいため、まだ信じるかどうか決めかねている人にアプローチすべきだと考える。
いずれにせよ、人間と直接議論したり、議論しているのを見るのは消耗だ。僕としてはネットの海に文書を流して、たまに「いいね」がつくくらいの間接的な距離感がちょうど良い。
1月2日(土)
NOP
1月1日(金)
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします(誰も読んでないだろうけど、一応)。
今年はもう少し筆頭著者で論文が書けるようにがんばりたい。