2021年11月
11月30日(火)
講義準備。
プログラミング基礎同演習。今回はクラスとオブジェクト指向。
帰ってから学生さんと議論。そしてメール処理。
物性研スパコン仮申請。
うーん、学生さんの論文を見る時間が全くとれない。明日も朝から晩まで予定がぎっしり。
11月29日(月)
なんか事務メールをたくさん書いた。
ディスプレイ注文した。
うーん、メール処理というか、事務処理してたら時間が・・・ 慣れてないからいつまでに何をやればよいか、いまいちイメージがわかないのが問題だな・・・
11月28日(日)
体がだるくて何もできなかった。
年賀状の写真撮影した。
入力、IMEからGoogle入力にしたら大丈夫になったなぁ。やっぱりIMEが原因な気が……?
うーん、土日で論文に手をつけたかったが、だめだったなぁ。
家のWindows 7マシン、あまりに遅いのでchkdskかけたりデフラグチェックしたりしたけど、異常なし。なんなんだろう?ATAチャンネルモードもちゃんと正しいっぽいんだけどなぁ。ただ、BIOSで確認/設定することができなかった。
あ、C++で小さい時は動くのに大規模にすると死ぬバグ、なぜstatciにすると直るのかの説明が途中だった。学生さんがさっそくこれにハマったので、続きを書かないと・・・
11月27日(土)
体が重い。
家のPC(NCE Lavie)のキーボードの反応が悪くなってきた。頻繁に入力ミスをするので非常にストレスフル。
僕が書いた技術記事なりなんなりに、いちいち文句付ける人がいて。見ないようにしてたんだけど、やっぱり反応が気になって、見て後悔して。そんなに文句いうなら自分で作ればいいじゃん。そのためのOSSなんだから。
技術記事を公開するなら、なんらかの批判的な反応は覚悟すべきだ、という意見には全く賛同しない。「そういう人がいる」という状況は理解しているが、それは「家に鍵をかけずにでかけたら盗みに入られる」というような状況であり、自衛しなければならないのはそうだが、それは盗みを正当化しない。そもそも「批判は覚悟すべき」という人がまとまったコンテンツを世の中に送り出していることは稀であり、「誰かが苦労して生み出したコンテンツに寄生している」という意識はもっても良いと思う。
11月26日(金)
写真検収。
論文修正して共著者に送った。
学生さんに物理学会に参加申し込みしてもらった。いろいろバタバタして駄目だ。
論文を修正する際にPDFを何度も見ることになるんだけど、Adobeの奴だとファイルが修正されても開き直してくれない。ブラウザだとリロードしないといけない。
結局、WSL2のUbuntuのevinceで開くのが一番便利だったんだけど、それでいいんか?っていうかWindows用のevinceを入れるのが正解?
Docker Hubにイメージを上げたい。とりあえずdocker.comにアカウントは作ってあった。
研究室サーバのDockerサーバがいつのまにか止まってた。
sudo systemctl start docker
Dockerにログイン
docker login
イメージをpush。
docker push kaityo256/xbyak_aarch64_handson
駄目だ。めちゃくちゃ遅い。なぜかMacだと早い。どういうこっちゃ?
いずれにせよファイルがでかすぎる。公開は小さくしてからだな。
11月25日(木)
本棚納品。
すごく長い間放置していた学生さんの論文に手を付ける。本当にすみません。9月から11月末まで本当に忙しかったんです。言い訳です。
レポートの確認。
HPC-Phys勉強会でDockerで体験する富岳のアーキテクチャ「AArch64」ハンズオンの講師をした。Xbyakの話をするのに聴衆に作者がいるという・・・。超絶早口になっちゃったけど、大丈夫だったかしら。
プログラミング基礎同演習第10回録画。
11月26日(水)
研究室ミーティング。Score matching法という手法を知らなかったので勉強になった。ノイズ除去に使えたりするらしい。
ハンズオンのスライド、完成したことにする。
定期的に「大学の先生の敬称」が話題になるなぁ。なんか「○○とするのが常識です!」とかいう人が多いんだけど、マナー講師っぽさがある。
「敬称を間違えるとキレる人」が(多分)実在する以上、それに対してなんらかの対策は必須なんだけれども、少なくとも教育者であるなら「ある分野の常識」が「別の分野の非常識」である可能性は考慮して欲しいし、実際「いえ、この分野では違いますよ」という反例が出された時にブロックするのはどうなんだろう?その「常識です→反例あります→ブロック」の人、おそらく研究者っぽいんだけど、研究でも不都合なデータとか出てきたときに握りつぶしそうな気がするし、そういう人のもとで学ぶ学生さんはいろいろかわいそうな気がする。
11月23日(火)
休日だったのか。
子供と公園で遊んで疲れた。
ハンズオンのスライド、あらかた作った。
11月22日(月)
実機で動かなかった理由がわかった。二つXbyakを組んでいたのに、一つready()
を呼び忘れてた。これでOKということにしよう。スライドを作らないと。
11月21日(日)
ハンズオンのリポジトリ、できた。
11月20日(土)
ハンズオンのリポジトリをひたすら作っていたはず。
11月19日(金)
ハンズオンのリポジトリをひたすら作っていたはず。
11月18日(木)
Dockerでarchlinuxでpacmanでqemuを落としているときにビルドが失敗する。通信がおそすぎてタイムアウトしているらしい。ミラーを変えるべきだな。
JAISTに変えたら圧倒的に高速化された。素晴らしい。JAISTは日本の宝。
またWSL2のUbuntuの時計がずれた・・・
GitHubのPATを取得して、Dockerからpushできるようにしたぞ。
Xbyakハンズオン、とりあえずリポジトリ作ったぞ、と。
11月17日(水)
会議その1。
会議その2。
イラストレータハンズオン。
論文修正して返した。
11月16日(火)
いろいろお仕事。
プログラミング基礎同演習。
明日のイラストレータハンズオンの資料(というか台本)作った。
あー駄目だ。論文まで手がまわらんかった。
11月15日(月)
いろいろとバタバタして、面接の予定を一個すっぽかしてしまった。申し訳ない。反省。
Macでlatexindent
が動かない。
$ latexindent
Can't locate YAML/Tiny.pm in @INC (you may need to install the YAML::Tiny module) (@INC contains: /usr/local/texlive/2020/texmf-dist/scripts/latexindent /usr/local/Cellar/perl/5.34.0/lib/perl5/site_perl/5.34.0/darwin-thread-multi-2level /usr/local/Cellar/perl/5.34.0/lib/perl5/site_perl/5.34.0 /usr/local/Cellar/perl/5.34.0/lib/perl5/5.34.0/darwin-thread-multi-2level /usr/local/Cellar/perl/5.34.0/lib/perl5/5.34.0 /usr/local/lib/perl5/site_perl/5.34.0) at /usr/local/texlive/2020/texmf-dist/scripts/latexindent/LatexIndent/GetYamlSettings.pm line 20.
BEGIN failed--compilation aborted at /usr/local/texlive/2020/texmf-dist/scripts/latexindent/LatexIndent/GetYamlSettings.pm line 20.
Compilation failed in require at /usr/local/texlive/2020/texmf-dist/scripts/latexindent/LatexIndent/LogFile.pm line 25.
BEGIN failed--compilation aborted at /usr/local/texlive/2020/texmf-dist/scripts/latexindent/LatexIndent/LogFile.pm line 25.
Compilation failed in require at /usr/local/texlive/2020/texmf-dist/scripts/latexindent/LatexIndent/Document.pm line 25.
BEGIN failed--compilation aborted at /usr/local/texlive/2020/texmf-dist/scripts/latexindent/LatexIndent/Document.pm line 25.
Compilation failed in require at /usr/local/bin/latexindent line 27. BEGIN failed--compilation aborted at /usr/local/bin/latexindent line 27.
cpanでYAML::Tinyを入れてやる。
sudo cpan YAML::Tiny
今度はFile/Homedir.pm
が無い。
sudo cpan File::HomeDir
これで動くようになった。Macだとlatexindentが自動で走るけど、Windowsでは走らないのなぜだ?
今度はWindowsのWSL2でビルドできない。epstopdfがなかったせいらしい。
sudo apt-get install texlive-font-utils
で入った。
WSL2でlatexindentが走らなかったのはeditor.formatOnSaveがfalseだったかららしい。とにかくこれでフォーマッタが走るようになった。なんかビルド環境を構築するのに一苦労だ。
Subversionの.svnignoreの反映の仕方、毎回ググってる。
11月14日(日)
体が重くて全く動かない・・・
ネットで「いかに日本が駄目か」を力説する人、わりと「海外でこんなに評価されている自分を評価しなかった日本は駄目だ」が透けて見える感じがしてイヤな感じ。。。
11月13日(土)
プログラミング基礎同演習のレポート採点した。
Docker、学校ではなんかエラーが出たけど、家では普通にできたなあ。
docker build -t kaityo256/sve_intrinsic_samples .
[+] Building 1152.8s (19/19) FINISHED
11月12日(金)
Macでlatexdiffが走らず、WSL2で動く問題、TeXLiveのバージョンの問題だった。
latexdiff with \cite commands gives output with apparently mismatched braces
これはLaTeXが2020年からいくつかのパッケージに互換性のない修正を入れたから。その一つがulem.sty
。latexdiffはulem.sty
を使う。
\RequirePackage[normalem]{ulem} %DIF PREAMBLE
この状態で、打ち消し線\sout
を使うとまずいらしい。回避策はいくつかあるが、簡単なのはlatexdiff
に-t CFONT
オプションをつけること。しかし、これだとstrikeout(打ち消し線)が使えない。うーむ。
非常にad-hocだが、結局uname
でホスト判別して、Darwin
ならオプションをつける、という形にした。
HOST=$(shell uname)
DIFFPARAM=
ifeq ($(HOST),Darwin)
DIFFPARAM=-t CFONT
endif
diff.tex: $(SRC)
latexdiff $(DIFFPARAM) $(DIFFDIR)/$(SRC) $(SRC) > diff.tex
とりあえず自分用だからこれで良いや。
Xbyakハンズオンを僕がやることに。とりあえずDockerで動作確認しようとしたらビルドに失敗する。直さないと。
塩漬け論文修正して共著者に送ったぞ!
WSL2のUbuntuが恐ろしく遅い問題、Xにつなごうとしてタイムアウトしているっぽい。VcXsrcを起動するか、DISPLAY環境変数を消せば早くなる。なんじゃらほい。
学科分け用ビデオ作った。Zoomで緑背景にしてそれをOBS Studioで受け取ってクロマキーした。
だいぶTODOつぶしたぞコノヤロー。
11月11日(木)
研究室ミーティング。三人発表。
なぜか急にプリンタがネットワークに繋がらなくなった。無線経由だとどうしても駄目。仕方なく有線でつないだ。このせいで必要な書類が印刷できずにしばらく困った。
いろいろと予定がやばい。論文に手をつけることができない。
論文を更新しようとlatexdiffを使ってみたが、なぜか通らない。別のやつなら通る。何が問題なんだ?
まず、latexindentが動かない。VSCodeの「出力」の「LaTeX
Workshop」を見ると、Log::Log4perl
が無いせいっぽい。この記事に従ってインストール。
駄目だ。Macだと動かないが、WSLだと普通に動く。そっちで続きをやるか。
sudo apt update
sudo apt upgrade
sudo apt install latexdiff
WindowsもMacもアップデートにすげー時間がかかってる。非本質的なところで時間がかかって非常にイヤな感じ。
WSL2ではうまくlatexdiffできた。まずはMacを諦める。
WSL2のUbuntuにlatexindentを入れる。
sudo apt install texlive-extra-utils
これでインデントはできるようになった。なぜかon saveでフォーマッタが走らないけど、まぁいいや。WSL2ではlatexdiffも問題なく動いた。よしよし。
11月10日(水)
なんか、「初学者はネットで学び始めるのではなく、まずは良書と呼ばれる本を読んだほうが良い」という意見に対して「このネットのご時世に本とかwww」みたいなコメントがついていて悲しい。そういう人を生み出さないためにしっかり教育をがんばりたい。
Windows 11、再起動がかかるときのメッセージ「あなたはそこに100%です」がひどい。緊急パッチKB5008295の説明が機械翻訳なのは良いとして、再起動メッセージくらいちゃんとローカライズしても良いのでは・・・。
別にそんなところの翻訳がきっちりしていなくてもなんの問題もないけれど、それを見ると「他の場所もちゃんとできてないだろうな」という気にはなる。
物理情報工学ソフトウェア演習、最後のコメントを返し、ここまでに提出されたすべてのレポートを採点し、追加レポートも出した。
研究室分け説明会の案内を準備した。わりと時間かかったな。
うーん、なかなか研究に手をつけられないぞ。
11月09日(火)
プログラミング基礎同演習。今日はファイル操作。
プログラミング基礎同演習、第8回のビデオ録画した。
11月08日(月)
学習指導の仕事、一つ片付けたぞ。
物理情報工学ソフトウェア開発演習、終わった!
11月07日(日)
Windows 11になって、Win+Shift+Sによるスクリーンショットがとれなくなり、IMEが2回以上変換できなくなり、さらに旧バージョンに戻しても変換にタイムラグがある問題、証明書の期限切れが原因だったらしい。これは緊急パッチKB5008295の適用により修正される。実際に適用したら、Win+Shift+Sが使えるようになり、IMEもストレスない程度のレスポンスに改善。
証明書の期限は10月31日だったそうで、それならデバッグ中は問題が表面化せず、11月になってからアップデートしたユーザで不具合が出て気づく、というのは納得がいく。納得はいくが、わりと初歩的なミスなのでは・・・
それはそれとして、Windows 10でできて11でできないことは結構あるようだ。
特にタスクバーはUWP (Universal Windows Platform)という基盤でスクラッチから書き直されたため、以下のようにかなり機能が減っている。
- 2つ目のディスプレイに時計が出ない
- タスクバーを動かせない
- スタートメニューにフォルダを作れない
- タスクバーにドラッグアンドドロップできない
Vistaと比較してしまったが、ガタガタだったVistaよりはまとまっており、障害対応もはやかった印象。それにしても、もう少し作り込んでからリリースしても良かったのでは、という気がしないでもない。
11月06日(土)
コンパイラいじめ記事更新。
論文の続きをやろうと思ってたけど、どうしても体が動かなかった。
11月05日(金)
地球平面説者たちを宇宙に送って、彼らに地球の形を見せることはできないのですか?
これ面白い。陰暴論を信じるのは知識がないせいではなく、知識と自尊心のアンバランスが問題なのだ、という指摘。
物理情報工学ソフトウェア開発演習。既存リポジトリをforkしてcloneしてローカルで修正、ローカルにWebサーバ立てて動作確認の上で、pushしてGitHub Pagesにデプロイまで。なんかそれっぽくない?
プログラミング基礎同演習のレポート採点。間に合わず。家に持ち帰り。
11月04日(木)
体が重い(最近それしか言っていない)。
駄目だ。学校のPCもWin+Shift+Sが使えなくなってる。めちゃくちゃ不便。
研究室ミーティング。学習指導の仕事。メール処理。
11月03日(水)
未踏ジュニア 2021年最終成果報告会。みんなすごい。
ポケモンシャツ。YouTubeで久しぶりに良さげなCMが。
Windows 11にアップデートしたらWin+Shift+Sによるスクリーンショットがとれなくなった。どうやらWin+Shift+SはOSの機能ではなくSnipping Toolというツールが裏で起動しており、そのツールが動かなくなったのが原因らしい。実際に起動して「新規作成」をしたら「このアプリは開きません」と出てくる。「Windows.old」以下にある古い奴なら動く。
11月02日(火)
プログラミング基礎同演習。文字の話。対面講義が学生が10人しか来なくて悲しい。あー、「漢数字のソート」の話をしようと思ってて忘れてた。
Macのg++10、omp parallel のscheduleを無視する?インテルコンパイラはちゃんとやってくれるんだけど。
おお、このログ、あとちょっとで丸一年だ。絶対続かないと思ってたわ。
11月01日(月)
物理情報工学ソフトウェア開発演習。二度目はわりとスムーズかな。
レポートの採点とか。