2022年4月

ログ一覧

04月30日(土)

共著論文にコメントつけて返した。

査読依頼メールに「Please indicate your willingness to referee by clicking the link below:」とあるとき、そのリンク先に査読を受け入れるかどうかのラジオボタンがあると思っていたのだが、このリンクを踏んだ瞬間に査読を引き受けたことになり、論文PDFが落ちた。まだ英語のニュアンスがわかっていないっぽい。

04月29日(金)

第5回講義スライド作った。あと2回分か。

第3回の感想返した。

共著者から論文が来たらチェックしないと。査読もある。自分の論文も学生さんの論文も積んである。しんどい。

Adobe ELTAのライセンス更新依頼だした。

04月28日(木)

NOP

今年の分の固定資産税、クレジットで払った。口座振替は今年は間に合わないとのこと。毎回クレジットでいいかなぁ。

04月27日(水)

研究室ミーティング。どちらの論文も非常に興味深かった。

講義スライド65ページ。うーむ。

04月26日(火)

実験。

ミーティング。

スライドは53ページまで。ヤバくない?

直前にコミットしたはずなのに、GitHubのログが「4days ago」とかになっていて、調べたらWSL2の時計が恐ろしく狂っていた。なんとかしないといけない。

まずはcrontabでhwclock -sを実行したいが、これにはroot権限が必要だ。というわけで/etc/sudoers

watanabe AL=NOPASSWD: /usr/sbin/hwclock

を追加。これで、sudo hwclock -sがパスワードなしになった。あとはこれをwatanabe権限のcronで実行すればよいだけのはず?

WSLでcronはデフォルトで走っていない。

sudo service cron start

では走らせることができる。これをWindows起動時に自動でやっても良いが、確認自体は

$ service cron status
                        * cron is not running

で調べることができるので、ログイン時に確認して、cronが動いてなければ動かす、で良い気がする。

04月25日(月)

講義。今週は20分余った。

冷蔵庫届いた。

ハンズオン。今週はGitHubのissueとProject。

講義スライド。45ページまで。あと少しで完成するかな。

04月24日(日)

NOP

04月23日(土)

NOP

04月22日(金)

科研費の報告書(F-6-1とF-7-1)書いてオンラインで提出。後で紙媒体でも提出予定。今年は独立基盤形成があったからちょっとややこしかった。

独立基盤形成の実績報告書も書いてオンラインで提出。紙媒体は塾内便で。なにげに塾内便使ったの初めてかも。

講義の感想の返事書いた。

講義スライドアップロードした。今週、講義スライド一枚も書けてない。ヤバい。

04月21日(木)

研究室ミーティング。安全教育。ベル研のシェーン事件の話。

湯川本輪講。ミクロカノニカル。典型性。

安全教育実施報告した。メンバー表も提出。

物性研スパコンの成果報告出した。

04月20日(水)

注文してた書籍を受け取りにいった。「ソフトマター物理学」と「コロイドの物理学」。訳者はどちらも好村滋行さん。昔の「それって物理ですか」発言を思い出す(若かったから許して)。好村さんも中国()か・・・

知ってる人で中国に渡った人。

キーボードとパームレスト注文した。

柔道部の会長面談した。

大学院の志望理由添削。

学会の建て替え払い請求書出した。

会議。そしてその後の諸々の処理。

明日の安全教育の準備。ベル研の話をする予定。

04月19日(火)

自然科学実験。時間がギリギリになってしまった。もう少し手際よくやらないとだめだ。

ミーティングもう一つ。メール処理。

報告書を大量にためてしまった。とりあえず何を報告すべきなのかと、締切日を整理。講義準備がますますヤバい。

04月18日(月)

午前ミーティング。3限講義。その後ハンズオン。そして2年生懇親会。そのあとミーティング。終わった後は放心状態に。

講義は今週から数式だくだくになることもあって、学生さんの集中力が切れているのがわかる。また、構成も完全に練れているとはいえず、ロジックがわからなかった学生もいたようだ。反省。

ハンズオン、GitのハンズオンのときにGitの説明をしなかったのか。そしてGitHubのハンズオンでGitの説明をしたと。うーむむ・・・

2年生懇親会。会食ができないので、4つのテーブルに分けて、最初の20分と次の20分でシャッフルして各テーブルで話してもらい、その後は自由歓談、という形にした。また、予算はお土産(慶応メルヴェイユ)に突っ込んだ。どうなることかと不安だったか、40名近い参加者を迎え、どのテーブルもそれなりに盛り上がったのではないか。反省点としては、手動ブレイクアウトルーム用のカード(A→Bとか書いてある)の面が予め見える状態で配ってしまったため、学生さんが仲間同士でなるべく同じ班になるようにカードを選んでしまったようだ。完全にシャッフルさせるなら、箱の中にいれて一枚選ばせる形式の方がよいが、まぁ良いことにしよう。来年は会食形式になると思うけど、とりあえずテーブルに分けて各テーブルで自己紹介をさせる、というのはわりと良かった気がするので、それは踏襲しても良いかもしれない。

ちなみに懇親会で「先生、以前バズってましたよね」と言われた(研究を始める前に知っておいて欲しいやつ)。

論文の再投稿期限に間に合わなそうだったので延長願いだした。再延長になるかもしれない。非常に厳しい。

04月17日(日)

学生さんのおすすめ、「odd taxi」を見た。以前、宣伝を見て気になっていた。お笑い芸人が多数声優をつとめている。軽いアニメかと思ってたが、結構重かった。しかし面白かった。こういう「淡々とした系」は好き。見た後、ロバート・デ・ニーロの「タクシードライバー」を思い出した。主人公が不眠症であることなど、おそらくオマージュであろう。

体が重くて全く動かない。

04月16日(土)

変換ツールに改行コードと空白の削除機能つけた。Canvasのレポートのテキストをコピペするとわりと出てきちゃうので。だいぶ便利になった。

「エクサスケールの衝撃」に限らないんだけど、SNSに本の感想を書くと高確率で面倒な人に絡まれるのが予想できて書けない。特にこの本は絡まれる可能性が高いであろう。そもそも何か本を読んで、「ここがわからないなぁ」と書いただけで「こんなのもわからないの?俺は楽勝だったんだけど?」みたいなのが飛んでくる世界。控えめに言っても地獄。

教科書のAmazonコメントにも「著者は自分の頭の良さをひけらかすタイプ」とか書かれて、お金儲けのために書いたわけでもないのに(内容は全部ウェブに公開されてるわけだし)なんでこんなことを言われなきゃいかんのだ、という感じ。

なんというか、ネットに公開されている情報には、(自身が正当と考える)評論を言うのは当然の権利である、と考える人が一定数いて、なんだかなぁ、と思う。見なきゃいいって言われればそれまでなんだけれども。

誰かの作ったものに謎の上から目線コメントをつけるのって、結局のところ「情報の消費者」なわけで。自分に近い人、たとえば教えている学生さんは、情報の消費者ではなく、世の中に価値を生み出していく生産者側になって欲しいと思う。

というような「お気持ち」もSNSに書くと、面倒な「お気持ち」が返ってくるのが目に見えているので書けなくなった。10年後、20年後に、「自分はこう思っていた」という記録にためにここに「お気持ち」を埋葬しておこう。

04月15日(金)

1on1たくさん。

懇親会の準備した。

第一回講義の感想返事書いた。

昨晩、「エクサスケールの衝撃」を途中まで読んだのだが、なんというか、すごいなこれ。うーん。

04月14日(木)

1on1。研究室ミーティング。輪講。

「エクサスケールの衝撃」届いた。

04月13日(水)

柔道部公認手続き。どこかで面談しないと。

スパコンの啓蒙書。「エクサスケールの衝撃」はどうか、という提案。なるほど。とりあえずポチってみた。

懇親会の準備した。

シミュレーション工学、第四回まで終わった。

レポートへのコメントの返事をしようとして、また文字コードの問題に直面。例えば「見る」という漢字が、「⾒る」になったりしている。調べてみると、「見」はU+898Bなのにたいして、「⾒」はU+2F92。他にも「行」はU+884Cなのに、「⾏」はU+2F8F。どうも、異なる番号で同じ感じを割り当てている感じ。

2で始まる漢字は「康煕部首」で、8で始まる漢字は「CJK統合漢字」らしい。「康煕部首」は部首だから日本語には出てこないはずなのだが、なぜかPDFに紛れ込んでくる。

とりあえず変換ツール作った。

04月12日(火)

自然科学実験。なんか疲れた。

サイエンスカフェの参考書を決めなければならない。思ってみればスパコン関連の本を読んだことがない。こんな感じかな。

「スーパーコンピューターを20万円で創る」伊藤 智義 (著) 集英社新書 ISBN: 4087203956

コンピュータの素人だった学生が、これまで誰も作ったことがない特殊目的用の専用コンピュータを作ることに。試行錯誤を重ねながら設計、配線し、ついに完成したコンピュータは「GRAPE」と名付けられ、それを使った計算結果はNatureに論文を多数掲載することになるなど、大きな成果を上げる。前代未聞の計算機はいかにして作られたのか。研究者であり、かつ学生の頃から「栄光なき天才たち」などの原作も手掛けていた著者による群像劇は読んでいて楽しい。

「忘れ去られたCPU黒歴史 Intel/AMDが振り返りたくない失敗作たち」大原 雄介 (著) ISBM: 4048867717

ASCII.jpに連載されていた「CPUの黒歴史」をまとめたもの。業界を支配し、大成功を収めている誰もが知っている会社も、ヒット作だけを作っているわけではなかった。思惑どおりに作ることができなかったCPU、先進的ではあったが業界に受け入れられず消えていったCPUなど、歴史の「表」だけを見ていてはわからない「コンピュータの歴史」を感じ取ることができる。

注:絶版?

「スパコンとは何か」金田 康正(著) ウェッジ選書46 ISBN: 4863100981

ミスター円周率こと、金田康正氏。彼はスパコンを深く愛するがゆえに、「事業仕分け」においてスパコン開発の推進に反対する「仕分け人」となった。事業仕分けで有名となった「二位ではだめなんでしょうか?」という問いに、どう答えるべきか?「大事なのはハードではなく人材」と考える「スパコンのプロ」による提言。

「プロセッサを支える技術」 Hisa Ando (著) (WEB+DB PRESS plus) ISBN: 4774145211

コンピュータの頭脳であるCPU。その演算能力が指数関数的に成長するというムーアの法則という経験則がある。しかし、CPUは勝手に早くなってくれるわけではなく、その背景には設計に携わる人々の血がにじむような努力がある。本書は富士通で40年近くプロセッサ開発に携わり、その後もプロセッサ関連の情報を追い続けている「プロセッサのプロ」の手による解説書である。普段使っているコンピュータの「頭脳」がどうなっているか、覗いてみたい人におすすめ。

夜中に講義準備。Improved Estimatorのところを書き上げたかったが終わらなかった。普段なら講義ノートを書いてからスライドを作っているのでnotationが整理されているのだが、その時間がなくいきなり講義スライドを作っているので混乱している。非常によろしくない。

04月11日(月)

シミュレーション工学第一回。疲れた。

LastPass+GitHubの多要素認証ハンズオン。MacなのにLastPassからなぜかGoogle Playに飛ばされてしまい、LastPassのアプリをインストールできないといわれてしまう問題で苦労する。ちゃんとChrome ウェブストアからいけば大丈夫だった。このあたり、対面じゃないと問題の原因に気づきにくい。

あと、GitHubのアカウント周りのメニュー構成が変わっている。

シミュレーション工学の感想がぼちぼち来ている。概ね好評のようで良かった。

04月10日(日)

講義準備。

04月09日(土)

NOP

04月08日(金)

講義準備。

04月07日(木)

懇親会のアナウンスした。お菓子発注した。1on1ミーティングの準備。

研究室カレンダー作った。

物性研の野口研助教の公募が流れてきた。ということは・・・と思って見てみたら、樋口さんは九大の情報基盤センターにご栄転とのこと。おめでとうございます。

シミュレーション工学。スライド3つ目まで作った。

04月06日(水)

講義準備。

04月05日(火)

講義準備。

04月04日(月)

あー、ハンズオンを忘れてたorz

04月03日(日)

体調がいまいち。

04月02日(土)

講義ノートを少し書いた。

新年度になったせいか、いろんな人から「准教授になりました」という報告が。若いと思っていた人がどんどん中堅になっていく。僕はどうすればいいんだろう。

04月01日(金)

体調を崩した。胃腸風邪のようだ。