物理学会へ。今日はactive matterセッションへ。
- 14aM1313-1 ラチェットのような非対称ポテンシャル上でアクティブマターが動く場合について、分布関数の高次モーメントを繰り込み、ポテンシャルの高さによりカレントがどのように影響するか。
- 14aM1313-2 CDPの臨界現象を簡単な一次元モデルで。相転移が初期条件(ランダムスタートかオーダースタートか)に依存するらしい。
- 14aM1313-3 ヤヌス粒子に交流電場をかけて、流れに逆走させる話。pusherとpullerの違いがわからなかったので調べたが、大腸菌がpusher、クラミドモナスがpullerらしい。運動の向きと、まわりの流体の速度の関係によりpusher、pullerが決まる。運動方向に対して、前後に粒子から遠ざかる向きの流れを生むのがpusher、近づく流れを生むのがpuller。なるほど。
- 14aM1313-7 遊走大腸菌と走らない大腸菌を混ぜ、コロイド粒子をプローブとして、光ピンセットを使ったactiveな力と、passiveな揺らぎを調べると、揺動散逸定理の破れを見ることができる。Harada-Sasaを使う。
- 14aM1313-9, 10 流れ負荷にたいする+1/2欠陥と-1/2欠陥のふるまいについて。欠陥の正負により密度の希薄化/高密度化、さらに向きが流れに向くかどうかが決まるというもの。こういう角度依存性を測定するのはシミュレーションでも難しいと思うのだが、実験結果がきれいだな・・・ Winding numberについて、双対電場を考えると、ガウスの法則に対応する。またWinding numberの保存は電荷保存則に化ける。へぇ。
まだまだ知らないことがいっぱいあるなぁ。
理事会のお仕事とか。